今日もかなり暑い東京ですが、冬の間はさぼりがちだった無駄毛の処理。
夏だからはじめなきゃなんて思っている人も多いのではないでしょうか。
夏のムダ毛は意外と他人の目に写るものらしいので、脱毛をお済みでは
ない方の参考に、夏のムダ毛についてまとめてみたいと思います^^
夏の無駄毛の方法とリスクについて
脱毛がお済みではない方が一番手軽に無駄毛の処理をできるのがカミソリ。
時間がかからなくて、自分一人で手軽に処理することができるので、本当は
自己処理は肌荒れや黒ずみの原因になるから、しないほうがいいと分かって
いつつ、今でもカミソリで自己処理をされている方は多数いると思います。
でも実は、毛だけを剃っているように見えても、実は毛と共に皮膚の角質も
剥がれています。すると肌は炎症に近い状態になり、乾燥したり炎症の元に。
でも、私はやみくもに脱毛を進めているわけではないので、自宅で自己処理を
するにあたってのちょっとしたポイントをお教えします^^
まずは清潔なお湯が張っている湯船に浸かって、剃る部位(皮膚)を温めます。
毛を濡らすことで、毛を柔らかい状態にして負担少なく剃ることができます。
注意点は何も塗らずに直接カミソリで無駄毛を剃ることだけはしないで下さい。
それと、ボディーソープや石けんなどで滑りをよくして処理する方もいますが、
ボディーソープや石けんで皮脂を奪うことで、よけいな皮膚の乾燥を招きます。
必ず、専用のシェービングクリームを塗った上で行うようにしましょう。
加えて、カミソリの処理の次に多いのが毛抜きでの自己処理ですがこれも方法を
あやまるとかなり危険なのでくれぐれも気をつけて行って下さい。
無理やり引っ張って抜いてしまうと毛穴が開き、鳥肌の様になってしまったり、
毛がちゃんと抜けずに途中で切れてしまった場合、埋没毛などの肌トラブルを
おこしてしまう原因となることが非常に多いのです。
実はこの埋没毛でどうしようもなくなって、脱毛サロンに駆け込んでくる方が
結構いらっしゃいます。中には、埋没毛を無理矢理抜こうとして皮膚の炎症を
おこしたまま、脱毛サロンに来店する方も多いのですが、肌荒れや炎症状態の
お肌では脱毛の施術をお断りされる場合があります。
基本的なことなのですが意外と、知らずに平気でカミソリや毛抜きで自己処理
をしている方が多く、その分トラブルを抱えている方も多いということです。
肌荒れは治ったとしても、カミソリや毛抜きで起きてしまった皮膚の黒ずみ、
色素沈着は一度なると治らないので、誤った方法では自己処理はしないように
してくださいね。