脱毛のクレーム例

脱毛サロンで働いていて、実際にクレームになったことがある例です。
脱毛で失敗しないためにもご参考になればと思います。

◎脱毛の契約をしてコースを終える時にでるクレーム
フラッシュ脱毛の場合「永久脱毛」とはまだ謡えませんが少しづつ
毛質は細くなったり、生えなくなったり、生えにくくなるものですので、
「永久脱毛」だと思い、きちんと理解をしないままコース契約をし、
コースが終わる寸前で、「永久脱毛」ではないと言われるクレーム例です。
カウンセリング時に必ず担当者から「永久脱毛」ではない説明を
うけるはずですので、カウンセリング時からしっかりと自分自身でも
脱毛について正しい理解をすることが大切だと思います。

◎脱毛の効果について
ワキ脱毛の場合、サロンによりますが1年コースで約5回の施術を
うけることができるサロンが多いですが、1年で完全になくなることは、
まずないと言ってもいいでしょう。効果が出なかったというクレームに。
自分の満足のいくレベルまで脱毛をしたい場合、カウンセリング時に
自分の毛質と毛量をみてもらい、適切なコースを選んでもらうこと。

◎営業、勧誘について。
脱毛サロン側の肩を持つわけではないのですが、ある程度の営業は
あると思います。たとえば、他の部位で気になっている部位があるかどうか。
これは、サロンなどで行っているキャンペーンなどの関係もあり、
お得な情報提供となるので、営業が悪いとは限りませんよね。
まれに、営業されたとクレームが入りますが、脱毛サロンですので
情報提供としてご紹介などはどこのサロンもあります。

◎施術の担当者が毎回違う
以前、私が働いていた脱毛サロンは低価格で脱毛を提供するサロンでしたので、
基本的には担当制ではなく、その日のスタッフで順番に施術にはいるシステムでした。
サロンによっては担当制だったり、そうでなかったりするようなので、
毎回、違うスタッフに施術をしてもらうことに抵抗ある方や、
できれば毎回同じスタッフに施術をしてほしいという方には、
最初の時点で確認しておいたほうがいいかもしれません。

◎やけどを万が一してしまった場合
基本的に脱毛サロンでのフラッシュ脱毛のメリットは気軽に脱毛ができることですが、
基本的に医師免許などは持っていないので、稀に、万が一軽いやけどをした場合、
現場には医療の知識がある者はおりませんので、冷やすぐらいの対処しかできません。
やけどや怪我が心配な方には脱毛サロンでの脱毛はおすすめしていません。
医療機関での脱毛をおすすめします。