抑毛成分エフロニチンについて

最近はさまざまな脱毛方法がある中、ホームケアとして、
抑毛効果があるローションやクリームなども薬局で
かなり売れているんだそうです。

そして、最近よく耳にする「エフロニチン」もそうですが
アフリカトリパノソーマ症(睡眠病)という病気を治療するための
薬として開発されたものが抑毛成分があるということで密かに騒がれています。

ちなみに、アフリカトリパノソーマ症というのはアフリカで流行した、
発症の原因とされるツェツェバエに刺されることにより感染する病気で、
昼夜が完全に逆転してしまい意識が朦朧とした状態になり、最終的には
昏睡状態に陥り死に至る・・・という病気なのです。

この恐ろしい感染病と脱毛、そして抑毛成分と何が関係するの?
と、不思議に思う方は多いと思います。

話は続きますが、アフリカではエフロニチンがアフリカトリパノソーマ症に
有効とされていたそうですが、わずか5年ほどで製造中止に。
しかし、2001年に再び使えるようになった薬なんです。

この、エフロニチンは、アフリカトリパノソーマ症治療の他に、
体毛の成長を遅らせるということで注目されるようになりました。

現在では、医師から処方箋を出してもらい、薬局で購入できる、
医薬品の部類として購入することもできる薬なのですが、
このエフロニチンを使用した抑毛効果のあるアフターケアが
できれば脱毛と+アルファで効果が得られる可能性があります。

現在すでにクリームとして処方箋があれば購入できるので、
抑毛を目的としている方にはこのクリームを気軽に使用できれば、
もっといい脱毛の効果が得られるかもしれませんね。

エフロルニチン成分のはいったクリームは別名では、
ヴァニカジェネリッククリームというのですが有効成分である
エフロルニチンがムダ毛の発育を抑えるそうです。
実際に抑毛効果目的でヴァニカジェネリッククリームを
使用している人も最近では沢山いるそうです。